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久保建英は9試合ぶり出番なし Rソシエダードはベティスに2-0で欧州リーグ出場権の6位確定

  • 日本代表情報 2024/05/20 09:07
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<スペインリーグ:ベティス0-2Rソシエダード>◇19日(日本時間20日)◇第37節◇セビリア

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)は9試合ぶりに出番がなかった。

勝ち点57で6位のRソシエダードと同56で7位のベティスが直接対決。勝てば最終節を待たずして6位=来季の欧州リーグ(EL)出場が確定する「ラ・レアル」は、スペイン紙マルカが久保の2試合連続スタメンを予想していた中、ここ7試合で5度目のベンチスタートとなった。

試合はスタメン復帰したMFブライス・メンデスがいきなり躍動。前半5分、自ら得た直接FKを左足で美しく決めて先制した。同42分には、同じく先発に返り咲いたFWオヤルサバルからのリターンパスを受けたMF川崎メリーノが左足で追加点。一方で久保は2-0の後半になっても出番なし。先発した前節バレンシア戦から中2日の過密日程だったこともあるが、試合終了まで呼ばれることはなかった。3月9日グラナダ戦以来だった。

その前節は3試合ぶりスタメンで輝いていた。前半3分にアンドレ・シウバの先制V弾をアシスト。そのまま1-0で勝って今季のリーグ戦9度目のマッチMVPに選出されていた。欧州カンファレンスリーグ(ECL)進出の7位以上も確定。クラブ史上初となる5季連続の欧州カップ戦進出に貢献していたが、順位確定の大一番でベンチにとどまった。

スペインリーグ「ラ・リーガ」としては、その7位以上が今節で確定。欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場は優勝のレアル・マドリード、バルセロナ、序盤は首位と大躍進のジローナ、アトレチコ・マドリードの4クラブ。ELは5位ビルバオと6位Rソシエダードとなったが、ビルバオがスペイン国王杯を制して既にEL出場権を手にしていたため、本来はECLに回る6位がELに繰り上がり、ECL権は7位ベティスに舞い込んだ。

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