明治安田Ｊ１第１４節は水曜日に札幌ドームで行われ、札幌は勝ち点８で２０位、磐田は勝ち点１４で１５位となっている。

札幌は最終戦でアウェーで川崎Fと対戦した。序盤は相手に苦戦したが、30分に先制点を許すと、43分に2点目を奪った。さらに前半アディショナルタイムにはGK菅野貴規がペナルティエリア内でファウルを犯しPKを与えられた。ゴールを決めて0-3でハーフタイムを迎えた。 3点を追う後半は選手交代を行いゴールに迫ったが決定機を作れず、得点できないまま延長戦に突入した。

この敗戦で２連敗、６試合勝ちなしとなったが、原因はやはり得点力不足だった。 1試合あたりのゴール数はこれまで「1」を下回っており、この場合は1失点した場合に勝てる確率はかなり低くなる。確かにこれは難しい分野ですが、改善が必要です。

一方、5月に北海道に遠征する磐田は最終戦でホームで鳥栖と対戦し、こちらも0-3で敗れた。前半は鳥栖のテンポの良いボール回しで勢いに乗り、なんとか押し込んだものの、前半終了間際にオウンゴールを許してしまう。後半に入り、徐々に前に進み始めましたが、さらに失点してしまい、点差が僅差で３失点目を喫してしまいました。鳥栖が見事に突き放した表情だ。

僅差の東京V、鳥栖に連敗したものの、第10戦で首位の町田を破り、次の試合ではAFC決勝進出を決めた横浜FMと引き分け、強さを見せた。少しの失点や悪い時の失点をなくしたい。

さて、この両チームの試合では、両チームとも2連敗の流れを変えるべく、0-3で惨敗した前戦の悔しさを払拭する勢いで試合に臨むことが想像できます。 。

面白いのはメンバー選考の部分。相手を上回るチームを作る必要があるはずだ。この試合は前回の試合から3日以内に行われ、選手層の厚さ、総合力、潜在的な強さが試されることになる。

チームは前戦でリーグ戦を３分の１程度で通過し、この試合から中盤に入る。ポジション争いも激化するだろう。水曜夜のこの試合も激戦となることは間違いない。スタジアムに遊びに来てください。