25歳エンバペ、仏2部カーンの過半数株式を取得

25歳エンバペ、仏2部カーンの過半数株式を取得

  • Merlin 2024/08/02 03:53
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フランス代表FWキリアン・エンバペは、リーグ・ドゥ(フランス2部)に所属するカーンの株式の過半数を取得したようだ。


フランスのパリ出身で、2017年のフランス代表デビューから84試合で48ゴールを記録し、2018年ワールドカップ優勝も果たしたエンバペ。イギリス『BBC』によると、そんな25歳の“レ・ブルー”のキャプテンはこの度、インターコネクテッド・ベンチャーズという会社を設立。その投資部門であるコアリション・キャピタルを通じて、現在リーグ・ドゥに在籍しているカーンの過半数株式を取得したようだ。なお、投資ファンドを通じて約1500万ユーロ(約24億4000万円)を自己資金で投資したと伝えられている。


カーンの監査役会会長であるピエール=アントワーヌ・カプトン氏は、今回の件についてコメント。少数株主として留まることになった後、以下のように語った。


「スタッド・マレルブ・カーンの発展のために、コアリション・キャピタルを頼りにできるのは信じられないほどの機会だよ。その価値観、コミットメント、そしてスポーツに対する並外れたビジョンは、このプロジェクトにとってユニークな資産だ」


また、カーンは「この取引は、クラブの戦略的発展における重要なステップを示すものであり、フランスサッカーの歴史的な場所の一つであり続けるという自然な野心を強化するものだ」と発表している。

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