ジュード・ベリンガム、ヴィヴォ・プレイヤー・オブ・ザ・マッチ: 「ホームを離れる30秒前、国を失望させたような気分だったが、ボールを1回蹴ればすべてがうまくいった。欧州選手権から脱落するまであと20秒か30秒で、今の雰囲気は大きく違う。これがチームに今後どのような影響を与えるかは[これから]わかるだろう。これは大きな瞬間だが、長い大会であり、それがどれだけ重要かは今後2週間でしか分からない。」

イングランド代表キャプテン、ハリー・ケイン：「試合終盤で、ノックアウト フットボールで 1 対 0 で負けているときは、自分が陥っている穴から抜け出す方法を見つける必要があります。これはまさに最優先事項です。あの瞬間にああいうゴールを決めて、夢をかなえたのは、最高のことです。[ジュード・ベリンガム] なんて選手でしょう。あの瞬間にああいうゴールを決めたのは、彼がどんな人間であるかを物語っています。どの段階でも勝ち進むのは簡単ではありませんが、準々決勝に進出できたのは非常にうれしいことです。この勢いに乗って、今こそ前進できればと思います。」

デクラン・ライス、イングランド代表ミッドフィールダー：「イングランド代表としての気持ちは言葉では言い表せません。欧州選手権のベスト16で時計を見上げれば、『ここで帰れるかもしれない』と思うのです。選手たちは互いに『あと1分』と言い合い、私たちの中には内なる闘志とスピリットがあります。今夜は団結力があり、この監督を守るためなら何でもします。前進し、戦い続けましょう。この試合に参加できることは光栄です。これからも前進し続けます。」

ギャレス・サウスゲート、イングランド代表監督：「試合が終わっていないという奇妙な予感がしました。馬鹿げているように聞こえるかもしれませんが。私たちは攻め、探りを入れていました。最終的にゴールを決めたのは、ペナルティエリアに放り込んだボールでした。残り15分で、ジュード・ベリンガムが倒れているのではないかと心配になりました。彼とハリー・ケインがそのような瞬間を生み出します。だからこそ、そのような選手をピッチに残すのです。」

フランチェスコ・カルツォーナ、スロバキア監督：「大会優勝候補の1つであるトップチームを相手に素晴らしい試合ができたので、失望よりも誇りを感じています。我々は彼らと互角で、ほとんど失点しませんでしたが、残念ながら結局はあのような展開になってしまいました。延長戦では、我々はほとんどずっと彼らの陣地内にいました。彼らに守備を強い、結果を守るために追加のディフェンダーを投入したことを誇りに思います。」

ミラン・シュクリニアル、スロバキアキャプテン：「言葉が見つかりません。皆とても悲しいです。あと少しのところでした。イングランドは質が高く、我々を攻め立てましたが、突然ベリンガムのゴールが生まれました。最後の最後に失点したのは痛手です。勝利まであと30秒だったかもしれません。でも、チーム全体を本当に誇りに思います。素晴らしい展開でした。」