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久保建英は古巣レアル・マドリード戦でどのようなパフォーマンスを見せることができるだろうか?

  • 毎日のユーロサッカー 2024/09/14 07:39
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レアル・ソシエダは、ラ・リーガ第5節でレアル・マドリーと対戦する。

古巣レアル・マドリーとの大一番へ挑む日本代表MF久保建英について、スペイン『as』が期待を込めた。


今夏には移籍も噂されながら、レアル・ソシエダでの3シーズン目を迎えた久保。しかし開幕戦は68分で交代になると、続く第2節はベンチスタートに。その試合で途中出場から今季初ゴールを奪い、続く第3節はフル出場したが、前節ヘタフェ戦(0-0)も60分でベンチに下がっていた。


序盤戦は不調が指摘されていた久保だったが、日本代表として出場した中国戦(7-0)は1ゴール2アシストと大活躍を披露し、代表ウィークで目覚ましいパフォーマンスを見せていた。そして『as』のソシエダ番記者ロベルト・ロマホ氏は、「クボは自身を奮い立たせるレアル・マドリー戦で生まれ変わりたい」としつつ、「序盤はこれまでのラ・レアルのクボの姿に程遠かったが、日本代表チームに合流したことは彼にとって良かったようだ」と代表活動がプラスに働いたと指摘。さらに、第5節のレアル・マドリー戦へ向けて期待を込めている。


「今、彼はこれまでうまくいかなかったことのすべてを帳消しにする絶好のチャンスを手にしている。シーズン序盤は確かに疑問もあったが、依然としてラ・レアルの攻撃陣で最も刺激的な選手だ。そして、クボはうまくいかない時でも決して隠れない。レアル・マドリー戦ではさらにモチベーションが高まっているはずだ。彼がもし生まれ変わる日があるとすれば、この試合以外はありえないだろう」


「ソシエダは、人間が毎日食事を必要とするのと同じように、クボを必要としている。彼のスタッツは圧倒的だからだ。クボのゴールは、勝利と同義。彼がゴールを決めた試合、ソシエダの成績は15勝1分けとなっている」


また、今夏の移籍市場について「彼はヨーロッパの半分のクラブが欲しがる選手であり、ラ・レアルは数カ月前の契約更新した後、もう1年残留するように状況を管理しなければならなかった。彼に選択肢がなかったわけではない。だが、彼の市場価値は、ラ・レアルにおける彼の重要性に見合っていない」とし、さらにピッチ外での影響力も分析した。


「メインスポンサーがどの国の企業かを見れば分かる通り、マーケティングへの影響も絶大だ。そして、昨季最も売れたユニフォームは彼のものである。あらゆる意味で、クボはこのプロジェクトのキープレイヤーだ」

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