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長野vs大宮の見どころ:決着をつける再開試合。互いに“11分”で勝ちにいく

  • 天使の翼 2024/09/10 05:57
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11分間の“オレンジダービー”が幕を開ける。


8月24日に行われた一戦は、ホームの長野が押し気味に進める中、後半の中盤あたりから雨脚が強まる。後半の飲水タイムが明けた頃には、落雷にも見舞われた。79分に主審が試合を中断すると、その後も天候が回復せず、スコアレスのまま中止に。そして、勝負の行方は9月11日に持ち越されることとなった。


再開試合は中止が決定した79分から、中断前と同じ0-0で始まる。原則としてメンバーは中止時点の編成で、残りの交代枠と交代回数も変わらない。長野のゴールキックから再開し、残り時間を戦うことになる。


「経験したことがない試合。大宮の長澤(徹)監督は『勝ちにいく』と言っていたけど、自分たちも同じように勝ちにいく」。長野の近藤 貴司は、古巣戦に向けて意欲を燃やす。


大宮は2位・今治に勝点10差をつけ、首位を快走。目下4連勝中で、6試合連続無失点と盤石だ。対する長野は直近の明治安田J3第27節・FC大阪戦で3試合ぶりの黒星を喫しており、15位と低迷している。


両者の置かれた状況は対照的だが、“11分の戦い”であれば何が起きても不思議ではない。果たしてどのような結末が待っているのか。

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