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ブレントフォード 2-1 クリスタル・パレス:プレミアデビューの鎌田大地が70分までプレー

  • sky sports 2024/08/19 01:57
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日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは18日、プレミアリーグ開幕節でブレントフォードとのアウェー戦を迎えた。


昨季を10位で終えたC・パレスが、同16位で終えたブレントフォードと対戦。今夏に恩師のグラスナー監督率いるC・パレスに加入した鎌田は開幕スタメン入りし、3-4-2-1のシャドーストライカーの一角としてプレミアリーグデビューを飾った。


試合序盤はアウェーのC・パレスがボール支配率を上げて主導権を握る。相手のギャップでボールを受けてアクセントを付けていく鎌田は、20分に前からのプレスでブレントフォードGKのミスパスを誘うと、そこからエゼが好位置でFKを獲得。キッカーを務めたエゼがわずかに枠をはずれる直接FKを放つなど、C・パレスがよりゴールに迫っていく。


そのC・パレスは26分、ボックス右手前でFKを獲得すると、キッカーのエゼが強烈な直接FKをゴール右隅に沈めるスーパーゴールを挙げる。しかし、これはゴール前でC・パレスMFヒューズのファウルが取られ、ゴールは認められない。


すると、29分に先制したのはホームチームだった。縦への素早い仕掛けからボックス右に侵入したエンベウモが中央に切れ込むと、そのままネットを揺らしてブレントフォードに先制点をもたらした。


迎えた後半、積極的な入りを見せたC・パレスは57分に追いつく。左サイドからミッチェルがクロスを上げると、ファーサイドのムニョスが折り返し。これがゴール前のDFピノックのOGを誘い、C・パレスが試合を振り出しに戻した。


後半の半ばにかけても要所で攻撃にうまく絡んでいた鎌田だが、疲労がうかがえる中で70分に交代。そんな中、76分に勝ち越したのはブレントフォードだった。クロスから正面でコリンズがシュートに持ち込むと、GKが弾いたところを最後はウィサが詰めた。


結局、試合はそのまま終了。C・パレスは手痛い開幕黒星スタートとなった。

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