元アーセナルとフランスのスター、アンリが今日の過密なサッカースケジュールを批判
- サッカーグローバル 2024/09/12 09:00
- 0 0
アーセナル(プレミアリーグ)やフランス代表として活躍したティエリ・アンリ氏は、物議を醸す過密日程に言及した。時代にアーセナルやフランス代表として活躍したティエリ・アンリ氏は、現代サッカーの過密日程を批判している。
近年大きな問題となっている過密日程。これまで複数の有識者が試合数の多さを訴えてきたが、2025年6月からは32チームが参加する新生クラブ・ワールドカップもスタートすることに。これに対しFIFPROやヨーロピアンリーグ機構は抗議の声明を発表していたが、FIFA(国際サッカー連盟)はフットボール・カレンダー変更の正当性を主張。そしてFIFPROやヨーロピアンリーグ機構は、法的措置に動くことを示唆していた。
ケヴィン・デ・ブライネも「僕らは懸念を表明することはできるけど、解決策は見つかっていない。どうやら、金は選手よりも雄弁のようだね」とUEFAやFIFAを痛烈に批判するなど注目を集める中、アンリ氏が『The Athletic』で今回の問題について言及。『CBS Sports』で解説員を務めつつ、先日にはパリ・オリンピックで母国代表を率いるなど、指導者としても活躍するレジェンドが語っている。
「我々CBSにとって、より多くの試合で解説できるのは素晴らしいことだと思う。だが指導者の立場からすると、試合が多すぎる。本当に多すぎるんだ。どう対処していいのかわからない。解説者としてはすごく良いことだろう。だが指導者として、元選手として、試合が多すぎるんだ」
そして、レアル・マドリーやイングランド代表で昨季49試合に出場した後、現在は負傷で離脱中のジュード・ベリンガムを例に出し、以下のように続けた。
「ベリンガムはケガを抱えている。1シーズンプレーした後、代表チームでEUROに出場するのは大変なんだ。次から次に試合があり、そして今シーズン終了後にはFIFAのトーナメント(クラブ・ワールドカップ)がある」
「確かに、ミラン対リヴァプールやマンチェスター・シティvsインテルは見ていたい。だが同じくらい、ピッチで最高の選手たちが活躍している姿を見たいんだ。それができるのもチームの成果の1つだし、我々にとって素晴らしいことだが……とにかく試合が多すぎるよね」
なおFIFPRO(国際プロサッカー選手会)が1500選手を対象にした調査によると、昨シーズンは6人に1人が「トップレベルのコーチが設定する上限」の55試合以上に出場していたと伝えられている。
Related News
Manuel Akanji reveals major problem with Man City's new Oasis tribute kit
13 hours ago
UCL: Monaco vs Barcelona facts
15 hours ago
'Bro not again' - Harry Kane trolled by Michael Olise
16 hours ago
Hacken Women 1-0 Arsenal Women: Alessia Russo goes missing
16 hours ago
One shot & 14 touches! Why Erling Haaland failed to break Cristiano Ronaldo goal record
16 hours ago
Crvena Zvezda vs Benfica facts
16 hours ago
Red Sox edge by Rays in 2-1 win and tie up series
17 hours ago
Red Sox playoff picture: Updated standings
17 hours ago
Draymond Green Jordan Poole incident made Golden State Warriors' season "incredibly difficult"
17 hours ago
Is Aron Baynes retiring?
17 hours ago
0comments
No comments available