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愛媛vs横浜FC:勝負強さも備えた横浜FCを倒すために。愛媛に求められる“プラスα”

  • プレビュー 2024/09/06 03:46
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ここ15試合負けなし。再び首位に浮上した横浜FCの勢いは揺らぐ気配すら感じない。


横浜FCは前節、アウェイで山形と対戦。9分に失点を喫したものの、そこから徐々にエンジンが温まってくると本領を発揮し、56分に髙橋 利樹のゴールで同点に追いつく。80分には福森 晃斗のミドルシュートが決まり、逆転勝利を収めた。


たとえビハインドを背負う展開となっても、最終的には勝利に結びつける。愛媛・石丸 清隆監督は「守備が堅いし、ゲーム勘があるというか、要所を押さえている。どんな状況でも焦らずに自分たちのテンポで戦い、90分間を通してスコアで上回っていく」と、その成熟した試合巧者ぶりを強く警戒している。


前半戦での同カードもまさに横浜FCの強みを象徴するような展開だった。前半は愛媛が高い位置からの守備を機能させ、先制点を挙げるなどカウンターを中心に優位に試合を進めたが、後半になって横浜FCが山根 永遠の“超絶ミドル”で同点に追いつく。最終盤は横浜FCが一方的に攻め立てる中、ラストプレーで櫻川 ソロモンが逆転の一発。ドロー寸前で劇的な勝利を手にしている。


愛媛は前回対戦時同様、チームが強みとするハイラインからのプレッシングを口火にショートカウンターから突破口を開こうとトライするはず。攻防兼備で、さらに勝負強さを兼ね備えた横浜FCの牙城を崩すにはプラスαのアクションが求められるだろう。


「こういう強い相手に対してどう戦えるかで、ここから上に行くか下に行くかが変わってくる」(深澤 佑太)


愛媛は前回対戦の借りを返し、上位浮上のきっかけをつかめるか。

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