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鹿児島0-1清水:花火とともに白熱したゲーム。清水がウノゼロで3連勝を達成

  • FIy999 2024/08/25 03:07
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鹿児島は今節が夏休み最後のホームゲーム。白波スタジアムには今季最多の10,406人が詰めかけた。同時進行だった『かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会』が試合を彩った。


鹿児島は開始早々から連敗脱出への意気込みを見せる。3分には右CKを獲得。河野 諒祐が上げたボールを鈴木 翔大が頭で合わせた。惜しくもクロスバーの上に外れたが、最初のシュートを放ったことでスタジアムの雰囲気もヒートアップ。


その後は清水が徐々にペースを握り、決定的なチャンスも何度か作ったが、GK泉森 涼太の好セーブなどでゴールを割れない。鹿児島は43分、ゴール前で鈴木が落とし、有田 稜がボレーシュートを放ったが、枠を外れた。清水は前半終了間際に再三シュートを放ったが、鹿児島守備陣の体を張った守りにはね返され、ゴールならず。前半は両者ノーゴールで折り返した。


後半に入っても、清水が有効にボールを保持しながら鹿児島が守って粘るという展開が続く。鹿児島は76分に井林 章を入れ、5バックの布陣を敷く。より守備を強固にする策をとったが、これが試合の流れを微妙に変えた。後ろの人数が増えて攻撃の枚数が減ったぶん、セカンドボールをより清水に拾われるようになる。


85分、ペナルティーエリア内でファウルを受け、清水がPKを得る。これを途中出場のアブドゥル アジズ ヤクブが決めて、88分に先制した。その後も白熱した攻防が続いたが、そのままタイムアップ。清水が苦しみながらもクリーンシートで3連勝を達成し、首位をキープ。鹿児島は中断明け4連敗となった。

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