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横浜FC2-0徳島:積極姿勢で出はなをくじいた横浜FC。2-0の勝利につなげる

  • FIy999 2024/08/25 02:47
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関東近郊で不安定な気候が続く中、強めの風は吹くものの天候には恵まれたニッパツ三ツ沢球技場。


ホームの横浜FCは、前節・群馬戦と同じ11名でスタート。対する徳島は、前節・岡山戦からスタメン4枚を変更。増田 功作監督は中盤に杉本 太郎を2試合ぶりに起用し、18日に横浜FMからの期限付き移籍で加入したばかりの村上 悠緋を1トップに抜擢。また、後半に風上に立てるようエンドを交換し、長年過ごした“古巣”との一戦に臨んだ。


前半からホームゴール裏側に攻め込むことになった横浜FCは、徳島の最終ラインに積極的にプレスを掛け、特徴であるビルドアップを制御。すると5分、バックパスを追いかけたユーリ ララが、徳島のCBの横パスに対して右足を伸ばし、ボールはそのままゴールネットへ。幸先よく先制に成功した。


出はなをくじかれた徳島はボールを持ち直し、再度つないでの崩しに取りかかるも、横浜FCの前線からの守備に苦しんで前進できず。8分に右サイドのブラウン ノア 賢信からのパスを、村上がニアゾーンで受けてシュートを放つも、GK市川 暉記に阻まれた。


その後、やや横浜FC優勢の時間が続いたのち、20分過ぎからは徐々にパス回しが落ち着いてきた徳島も、ゴール前まで押し入るシーンを増やしていく。しかし、互いにフィニッシュまでは持ち込めず、試合はこう着。1-0のまま前半を終えた。


後半、風上に立った徳島が攻勢を強める。56分には連続したセットプレーから杉本が枠内に鋭いシュートを放つも、市川の好セーブにより得点にはつながらなかった。


すると70分、ピンチをしのいだ横浜FCにチャンスが訪れ、右サイド・山根 永遠のクロスにジョアン パウロが頭で合わせる。これはGK田中 颯にはじかれるが、こぼれ球を自ら押し込み、追加点をマーク。


徳島は交代カードを切りながら反撃を試みるも、その後スコアは動くことなく試合は終了し、2-0で制した横浜FCが中断期間後初の連勝を飾った。


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