ドフビク獲得が困難になったアトレティコ、スルロットに再び照準か…約63億円の契約解除金を支払う?
- チャンピオンズリーグの追跡 2024/07/30 02:29
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アトレティコ・マドリーがビジャレアルFWアレクサンデル・スルロットを獲得目標としたようだ。
FWメンフィス・デパイ、FWアルバロ・モラタの退団でストライカーを求めていたアトレティコは、FWアルテム・ドフビク獲得について選手(代理人)およびジローナと合意に至っていたとされた。しかしスペイン『マルカ』曰く、合意後に代理人が法外な手数料を要求してきたために、その“チャンタへ(恐喝、ゆすりの意)”には一切応じることなく、異なるストライカーの獲得に動き始めた様子だ。
『マルカ』によれば、ドフビクに代わる獲得候補が、冒頭に記したスルロットだという。もっと言えば、アトレティコはスルロット獲得を断念してドフビクに狙いを切り替えていたために、照準を最初の選手に戻したことになるようだ。
アトレティコは今夏、まずスルロットの獲得を目指したものの、ビジャレアルには契約解除金3800万ユーロが支払われる以外に放出する考えがないために断念したとのこと。その一方でジローナは、ドフビクの契約解除金を4000万ユーロに設定していたがクラブ間交渉に応じ、アトレティコと3500万ユーロ+インセンティブで合意に至ったとされている。
結局ドフビク獲得が難しくなり、再びスルロットを狙い始めたというアトレティコだが、獲得のハードルは依然として高い模様。ビジャレアルはチェルシーにGKフィリップ・ヨルゲンセン、サウサンプトンにFWベン・ブレアトンを合計3300万ユーロで売却する予定で、今夏これ以上の売却収入は必要ないとみられている。つまりアトレティコがスルロット獲得を目指して再びビジャレアルにコンタクトを取ったとしても、クラブ間交渉はやはり受け入れられず、契約解除金3800万ユーロを支払うかどうかという選択だけを迫られることになりそうだ。
なお昨季ラ・リーガの得点ランクでドフビクは24得点を記録して1位に輝き、スルロットが23得点で2位だった。前者はPKを7点決め、後者はPKからは1点も記録していない。
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