アーノルドは左サイドバックとしてプレー、英国メディア「これは良い選択かもしれない」
- 毎日のユーロサッカー 2024/10/14 03:18
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グリーリッシュから直接フリーキックで1万円ゲット? 英記者がA-アーノルドの左サイドバックを分析「最新の実験的試みはうまくいった」
BBCはイングランド代表で左サイドバックとして起用されたトレント・アレクサンダー=アーノルドを分析。左サイドバック不足の際、リバプールの右サイドバックのアーノルドが左サイドバックとして起用された。この試合でもアーノルドは優れた強さを発揮し、UEFAネーションズリーグでフィンランドに3対1で勝利した。
英BBCはイングランド代表で活躍したディフェンダー、トレント・アレクサンダー=アーノルドを分析。右サイドバック、守備的ミッドフィールダー、ミッドフィールダーを経て、アーノルドはイングランド代表で新たなポジションを担った。左サイドバックとして初出場。
リバプールでデビューして以来、アレクサンダー=アーノルドは右サイドバックとして319試合に出場し、19ゴール、83アシストを記録している。しかし、イングランド代表は常に彼のポジションを注視してきた。前監督のガレス・サウスゲートの下では、彼は主に中盤で起用されていた。現在の暫定監督のリー・カーズリーは、就任以来3試合で彼を右サイドバックとして起用してきた。しかし、13日のフィンランド戦(3-1)では、彼は左サイドバックとして起用された。そして、彼は直接フリーキックを決め、素晴らしいパフォーマンスで試合全体をプレーした。
BBCの記者ジェシー・アンダーソンは、試合のパフォーマンスを分析し、「彼は再び通常の位置からキックアウトしたが、彼のいつものリズムである素晴らしいフリーキックを決めた。これはリー・カーズリーの最新の試みだったが、彼は左サイドで積極的に試合に参加し、創造性を発揮した。しかし、守備のミスや懸念は払拭できない。彼がどこにいても、彼の存在は人々の意見の相違を引き起こし続けている」と述べた。
さらに、ジャック・グリーリッシュはこの素晴らしいフリーキックを称賛した。彼はITVスポーツにこう語った。「フリーキックの前に、トレントに『このゴールを蹴ったら500ポンド(約9,700円)あげるよ』と冗談を言ったんだ。そして、ボールをコーナーに蹴った。だから、彼に借りがあるんだ」
現在、アーノルドとリバプールの契約は来年6月に満了する。ラ・リーガの強豪レアル・マドリードは、リーグ戦で重傷を負ったばかりのカルバハルの代わりとしてアーノルドの獲得に興味を持っていると言われている。
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