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レアル・ソシエダは降格の危機に瀕している:久保建英「調子が良くなくても、チームを危機から救い出したい」

  • 日本代表海外選手ニュース 2024/09/22 01:16
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泥沼のソシエダ、久保建英が感情を込めて語ったこと「うんざりする…だけど流れは変わりますよ。自分がチームを引っ張っていきたいです」。レアル・ソシエダ、久保建英がバジャドリー戦後に気持ちを込めて語った。


21日のラ・リーガ第6節、レアル・ソシエダは敵地ホセ・ソリージャでのバジャドリー戦をスコアレスドローで終えた。MF久保建英は試合後、低調な「チームを引っ張る」意欲を示している。


この試合で、久保をトップ下に据える中盤ダイヤモンドの4-4-2を試したソシエダ。右ウィングでプレーするよりも頻繁にプレーに絡んだ日本人MFが決定的なチャンスを幾度も供給したものの、チームメートがそれらを物にすることができず、結局試合をスコアレスドローで試合を終えている。ソシエダは7節分までの成績を1勝2分け4敗3得点7失点として、暫定16位に位置。欧州カップ戦を争うどころか、残留争いに巻き込まれる気配さえある。


試合後、メディアに対応したソシエダの選手たちは、全員が真剣な表情で現状に危機感を覚えていることを強調していたが、誰よりも感情を込めて話していたのが久保だった。スペイン『DAZN』とのインタビューに応じた日本人MFは、引き分けの感想を問われて、こう返している。


「自分自身に対して非難できることは、あのスビメンディのスルーパスが僕のところにこぼれ、そこでシュートを打たなかったことです。それ以外はできることをしましたが、それでも今日は不十分でした」


「本当、うんざりしてます。審判が終了のホイッスルを吹いたとき、僕は動くことができませんでした。今日はイエス・オア・イエスで勝たないといけなかったので……。僕たちにとってはうんざりすることです」


「勝っているときはすべてが簡単です。だけど流れに乗れなければ苦しむことになるんですよ。今日は次々と決定機を迎えましたし、勝つことができたはずですが、結局そうはなりませんでした」

久保は現在ソシエダが抱えている問題として、ゴール前のプレーの精度の低さを挙げている。


「判断力の問題だと思います。アタッキングサードには到達できているので。僕たちはプランについて話し合い、フォーメーションを変更してうまく機能しました。でも結果は出なかったし、フットボールではそれがすべてなんです」


しかし久保は、ソシエダがこれから調子を上げていくことを確信していると断言。自分がチームを上向かせるという気負いすら見せている。


「流れは変わります。変わりますよ。次の試合で絶対に変わるとは言えませんが、そうなることを願っています。僕はこのチームが上向いていくことを確信していますし、自分がチームを引っ張っていきたいと思っています」


「自分がとても重要な選手なのかどうかは分かりません。僕が話しているのは、自分がチームを引っ張りたいということです。僕が重要なのかどうかは分かりませんが、だけど最も意欲がある一人なのは間違いないです」

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