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ヤングなでしこが3大会連続でU-20女子W杯決勝へ!2018年以来の優勝目指し北朝鮮と対戦

  • 日本代表サッカー観戦記 2024/09/19 03:06
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ヤングなでしこが3大会連続でU-20女子W杯決勝へ!2018年以来の優勝目指し北朝鮮と対戦

U-20女子ワールドカップ準決勝が行われ、U-20女子日本代表はオランダと対戦した。


決勝進出を目指す日本は、大山愛笑や松窪真心、氏原里穂菜、土方麻椰、小山史乃観といった主力が先発。立ち上がりからボールを支配するも、なかなか決定的なチャンスを生み出すまでには至らない。38分には大山が得意のミドルシュートを放つが、オランダGKの守備範囲だった。


41分にも土方が前線でパスを受けて左足でのシュートに至るが、枠は捉えきれない。直後にもカウンターから松窪が受けてGKが前に出ているところをループシュートで狙うも、ボールはゴール左へそれていった。前半終了間際にも大山がミドルシュートを放つが、ゴール左ポストに弾かれ、前半はスコアレスで終了した。


後半に入っても日本ペースは続く。50分にはゴール左を抜けた土方がDFもかわし、フィニッシュへ至る。完全にフリーで打つが、右足でのシュートは枠外となった。しかし、55分についに先制。右のハーフスペースで受けた松永未夢が狭いスペースをドリブルで突破してクロス。これを松窪がボレーで合わせ、ついに先制点を挙げた。


61分には大山と松永を下げ、笹井一愛と早間美空を投入した。65分にはオランダ選手がエリア内で倒れ、VARリクエストを行うが、審判団はPKなしと判断した。すると83分、早間のスルーパスを松窪が流し込み、貴重な追加点を記録する。


アディショナルタイム8分のオランダのロングボール攻勢にも日本は屈することなく、2-0と勝利。日本にとっては3大会連続の決勝進出に。2018年大会以来の優勝を目指し、23日に北朝鮮と対戦する。

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