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財務違反疑惑のマン・C、ペップがラ・リーガ会長の発言に皮肉「テバス会長に賛成する最初で最後にしたい」「プレミア全チームが制裁を望むのは確か」

  • 毎日のユーロサッカー 2024/09/14 06:00
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Pep-Guardiola

マンチェスター・シティ(プレミアリーグ)の115件の財務違反疑惑をめぐる聴聞会は16日から開始と報道。


財務違反疑惑に揺れるマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がラ・リーガのハビエル・テバス会長の言及について触れている。


昨シーズンに史上初のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・C。しかし、プレミアリーグが2018年からスタートした財務違反疑惑による調査の結果、115件の違反が見つかったとして告発されている。


『BBC』など複数メディアによると、この事件に関する聴聞会は16日から始まると伝えられ、『The Times』は10週間に渡る審問が予定されており、判決は来年の頭に下されると分析していた。


クラブ側は不正行為を完全に否定している中、テバス会長がマンチェスター・Cについて言及。「私は多くのプレミアリーグのクラブと話したが、ほとんどのクラブが制裁を課すべきだと理解している」とプレミアリーグのクラブ関係者とこの件について話し合ったと明かしていた。


グアルディオラ監督は出席した記者会見で、テバス会長の言及について回答。「(テバスが)正しいのかもしれない。プレミアリーグの全チームが我々に制裁を下すことを望んでいるのは確かだ」と見解を示し「そして願わくばテバスに同意する最初で最後の機会にしたい。でも、私もそう思うよ」と、皮肉を残している。


そして、判断できるのは自分たちではなく、決定を待つしかないという姿勢についても明らかに。『The Athletic』が次のようにコメントを紹介している。


「私はテバス氏とプレミアリーグのチームに、独立委員会を待てと言いたい。近代民主主義には正義があるのだから、決定を待てばいい」


「でも、彼が弁護士なのか、プレミアリーグの他のチームが弁護士なのかは知らない。待ってくれ、UEFAでも起こったことだ。我々は何も悪いことはしていないと信じている。独立した委員会に行き、待つつもりだ」


「(審問が)まもなく開始され、すぐに終了することを願っている。独立委員会が決定する判決を楽しみにしている。我々は弁護士ではない。 アーリング(・ハーランド)も弁護士ではないから、それについては話さなかった」


「これから起こるのは第三者委員会であり、我々はその判決を受け入れる。それについては何も話さない。月曜日から始まるのは嬉しいし、文章に関する噂はもっと出てくるだろうし、これから見ていくことになる。みんなが何を求めているのか、何を期待しているのかは分かっている」


「長年読んできたから知っているんだ。でも、有罪が証明されるまでは誰もが無実だと言ってきた。 だから、これからわかるだろう」

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