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愛媛1-4横浜FC:先制されながらも、4得点で快勝。横浜FCが試合巧者ぶりを見せつける

  • Jリーグ試合後のニュース 2024/09/08 06:04
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首位に立つ横浜FCは直近15戦無敗の勢いを序盤から見せつける。高い位置からじっくりとボールを回しつつ、両サイドを起点に愛媛陣内深くへ押し込みながら主導権を掌握。立ち上がりから立て続けにCKを獲得し、福森 晃斗の精度の高いキックで愛媛ゴールを脅かし続ける。


横浜FCがワンサイドゲームの様相を見せる中、苦境に立たされていたホーム・愛媛だったが、先制に成功する。


20分、ようやく攻撃のファーストチャンスをつかんだ愛媛は前野 貴徳のクロスに対し、エリア内で谷本 駿介がダイレクトでつなぐと、ファーサイドから走り込んできたパク ゴヌが体を投げ出しながらゴールへ押し込んだ。


しかし、横浜FCはこれに焦らず、ボールを握って試合を展開。すると31分、右サイドから背後のスペースへ山根 永遠が抜け出してゴール前へ折り返す。これを髙橋 利樹が落ち着いてゴールに収めてすぐさま同点とした。


その後はお互いに前半で複数の決定機を作りながら勝ち越しを狙ったが、イーブンスコアのまま試合を折り返した。


後半になっても依然主導権を握るのはボールを保持し続ける横浜FCだったが、愛媛も前向きの守備、鋭い切り替えからのカウンターを虎視眈々と狙う。そんな中、一歩前へ出たのは横浜FCだった。


横浜FCは前回対戦(明治安田J2第18節/2○1)で決勝点を奪った櫻川 ソロモンを投入し、ゴール前での高さを生かす攻撃に切り替えるとこれが奏功。70分、山根の右サイドからのクロスに櫻川が打点の高いヘディングで逆転のゴールネットを揺らすと、その9分後にはCKから再び櫻川が頭で押し込み、一気に愛媛を突き放した。


横浜FCは終了間際にも1点を追加。試合巧者ぶりを見せつけて、首位の座を堅持するとともに、連続無敗記録も『16』へと伸ばした。

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