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チェイス・アンリvs佐野海舟の日本人対決が実現! シュトゥットガルト対マインツは劇的3-3ドロー決着

  • FIy999 2024/09/01 01:47
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ブンデスリーガ第2節のシュトゥットガルト対マインツが31日にMHPアレーナで開催された。


開幕節のフライブルク戦を1-3で落としたシュトゥットガルトでは、その試合でブンデスリーガデビューを果たしたDFチェイス・アンリがリーグ初先発。一方、開幕節のウニオン・ベルリン戦を1-1で引き分けたマインツでは、今夏に加入したMF佐野海舟が2試合連続スタメン入りした。


チェイス・アンリがセンターバック、佐野がセントラルMFのポジションでそれぞれピッチに立った一戦。試合は8分、ヒューリッヒが放ったシュートをGKが弾くと、これを詰めたミロのゴールでシュトゥットガルトが先制する。これで勢いに乗ったシュトゥットガルトは続く15分、ロングフィードからボックス右に抜けたルウェリングが決めて一気に2点差とする。


ハーフタイムにかけては一進一退の攻防に。その中でチェイス・アンリが好ブロックや鋭いインターセプトから攻撃の起点をつくるなど守備面で秀逸のパフォーマンスを披露。しかし、43分にはマインツが1点を返す。ブルカートがボックス内でミロに倒されてPKを得ると、これをアミリが決めて1-2とした。


迎えた後半序盤、チェイス・アンリが相手をチェックした際に肘付近が顔面に当たったことで目の下付近から出血してしまうも、ピッチサイドでの治療後に問題なく復帰。その後半、マインツは62分にハンチェ=オルセンのクロスに合わせたブルカートがヘディング弾を決めて、2-2の同点に追いつく。


終盤にかけて、よりゴールに迫ったシュトゥットガルトは88分、ファビアン・リーダーの直接FKが左ポストに弾かれたあとGKに当たってそのままゴールイン。しかし、アディショナルタイム4分にはクロスボールの流れからゴール前のライチュが決めて、マインツが土壇場で3-3に追いつく。


結局、試合はそのまま終了。日本人2選手が共にフル出場した中、両チームが勝ち点を分け合った。

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