ルカク、チェルシーからナポリへの完全移籍が決定！

ずっと北へ 2024/08/30 03:21
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ナポリは29日、ベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得を発表した。

わずか16歳でベルギーの名門アンデルレヒトでプロデビューを飾ると、その後はチェルシーやエヴァートン、マンチェスター・ユナイテッド、インテルなどを渡り歩いたルカク。昨季はレンタルの形でローマに加入し、公式戦47試合で21ゴールを奪う活躍を見せていた。しかし完全移籍には移行せず、今夏には所属元であるチェルシーに復帰していた。

そんな31歳FWはチェルシー退団が確実視され、これまで様々な候補が浮上。中でも、恩師アントニオ・コンテ監督が就任したナポリが獲得を熱望していることが複数メディアで伝えられていた。そして移籍市場閉幕前日、ついに移籍が決定している。

ナポリは29日、チェルシーからルカクを完全移籍で獲得したことを発表。契約期間など詳細は明かされていないものの、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金3000万ユーロ（約48億円）＋ボーナス最大1500万ユーロ（約24億円）でクラブ間合意に達したようだ。また、選手は2027年までの3年契約を結んだと伝えられている。

2020-21シーズンにはインテルでコンテ監督の下セリエA制覇を達成したルカク。ベルギー代表としても119キャップを記録、同国最多85ゴールを奪うストライカーはナポリでどのような活躍を見せるのだろうか。

HolaSports

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