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「途中出場に激怒、決勝点もたらす主役に。監督へのメッセージ?」久保建英の振る舞いに現地メディア注目

  • やまと数学者 2024/08/25 09:51
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今季初ゴールを奪ったレアル・ソシエダMF久保建英について、スペイン『as』は高く評価している。


昨季はラ・リーガ30試合で7ゴール4アシストを記録し、チームの中心選手としての地位を確立した久保。今夏には去就に注目が集まった中、18日にはラージョ・バジェカーノ(1-2)とのラ・リーガ開幕戦に先発した。しかし、この試合では1点ビハインドの68分にベンチへと下がることに。すると続く24日の第2節では、ベンチからのスタートとなっていた。


そんな日本代表MFだが、エスパニョール戦ではスコアレスで迎えた66分に途中出場を果たす。すると80分、右サイドで2人をかわしてボックス内に侵入し、左足で見事なシュートを突き刺した。このゴールが決勝点となり、ソシエダは1-0で今季初勝利を飾っている。


途中出場から見事な決勝点を叩き込んだ久保について、『as』は「久保が自らの名誉を回復」と題して「この日本代表はエスパニョール戦でのベンチスタートを嫌がっていた。そして決勝点を奪い、自らのネームを指差している」とし、以下のように評価した。


「彼のベンチスタートはサプライズであり、そして彼はこれを少しも気に入らなかった。激怒しながら途中出場すると、決勝点をもたらす主役になっている。右サイドから、彼の最も得意とするダイアゴナルな素晴らしいプレーで、GKも届かないシュートを放った。今季最初の3ポイントをもたらす素晴らしいゴールだ。そしてその後、彼は自分の名前を指差している。イマノルへのメッセージだろうか?」

なお、イマノル・アルグアシル監督は久保について「彼は違いを生み出すためにピッチに立ち、今日はそれがうまくいった」と称えつつ、「今日先発しなかったのは戦術的なこと」とベンチスタートを説明している。

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