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湘南0-1名古屋:三國の先制点を守り切った名古屋。アウェイでの勝利は約3か月ぶり

  • FIy999 2024/08/25 02:19
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湘南の新たな夏の一大イベント『グリーンオーシャンナイト Supported byフジタ』として開催された今節は、チケットが完売。スタンドはこの日限定で配布された『SHONANユニ』を身につけたサポーターによって緑に染められ、試合前に会場が暗転して光の演出で盛り立てられた。


湘南は水曜日の天皇杯ラウンド16・G大阪戦から中2日で今節を迎え、そのときに先発だった4人が継続してスタメン入り。また、GKには新加入の上福元 直人がチョイスされ、湘南デビューを飾った。


一方、1週間ぶりの公式戦となった名古屋は前節・広島戦からスタメンを3人変更。内田 宅哉、山中 亮輔、前節でひさびさにゴールを決めたキャスパー ユンカーが名を連ねた。


先制ゴールが生まれたのは7分。左サイドでCKを得た名古屋は、山中が蹴ったボールを193cmの長身・三國 ケネディエブスが頭で叩き込んだ。湘南としては、天皇杯ラウンド16でもセットプレーから2発を決められていただけに痛恨の失点となった。


12分にも名古屋にチャンス。相手のバックパスを高い位置で回収したキャスパー ユンカーが山岸 祐也へ横パス。受けた山岸がミドルを放ったが、シュートは惜しくもゴールポストを叩いた。


反撃のチャンスをうかがう湘南はボールを保持しながら前進。決定機を何度か作るが、相手ゴールをなかなか脅かせない。前半終了間際にはより深い場所まで押し込むがスコアは動かず、1点を追いかけるまま、前半が終了した。


ハーフタイムに湘南は吉田 新から小野瀬 康介にチェンジ。一方の名古屋はキャスパー ユンカーと山岸が下がって、パトリックと菊地 泰智が送り込まれた。


後半は湘南が押し込んでいくが、なかなかゴールを割れない。そんな中、66分に名古屋にアクシデント。野上 結貴が足を痛め、夏の新戦力・徳元 悠平がピッチイン。同じタイミングに山中も下がり、中山 克広が入った。


まずは追いつきたい湘南だが、相手GKを脅かすようなシーンが少ない。終盤には選手交代をしながらフォーメーションを[3-5-2]から[4-4-2]のダイヤモンド型に変更。SBに小野瀬と鈴木 雄斗が入るという攻撃的な布陣となった。90分には小野瀬が巻いたシュートをエリア外から放ったが、これは枠の外。


アディショナルタイムに入ってもスコアは動かず、勝点3を手にしたのはアウェイの名古屋。アウェイでの勝利は5月18日の明治安田J1第15節・鳥栖戦(2○0)以来。一方の湘南はこれで公式戦3連敗。次節は守備の要であるキム ミンテを欠いて、鳥栖との残留争い直接対決に臨む。

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