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遠藤航が昨季プレミアリーグベストイレブンを発表

  • やまと数学者 2024/08/23 02:05
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リヴァプールの日本代表MF遠藤航が2023-24シーズンのプレミアリーグのベストイレブンを発表した。DAZNの内田篤人氏がMCを務める番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で明かしている。


2023年8月にシュトゥットガルトからリヴァプールに加入し、世界最高峰のプレミアリーグに乗り込んだ遠藤。加入当初こそ適応に苦労したものの、中盤戦以降はユルゲン・クロップ前監督率いるチームの欠かせない存在に。公式戦44試合に出場し、EFLカップでは決勝で120分間フル出場し、2シーズンぶり10度目の優勝に貢献した。


その遠藤が内田氏の番組に出演すると、昨季のプレミアリーグベストイレブンを発表。まずGKには同僚のアリソン・ベッカーを選出。負傷による長期離脱から「なんでアリソン?と思われるかも」としながらも「一緒に今までやったGKの中で一番えげつないと思ったので入れました」とコメント。最終ラインではマンチェスター・シティのマヌエル・アカンジ、アーセナルのウィリアム・サリバ、同僚のフィルジル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソンを選ぶと、野村明弘氏からアカンジの選出理由を尋ねられ、遠藤は「頭良いし、単純な1対1も強くて、ビルドアップ能力もある。評価というとわかりづらいかもしれませんが、対戦したり、見ていればわかる選手」と称賛した。


中盤ではアンカーにマンチェスター・Cのロドリ。これには内田氏から「自分を入れたら良かったのに」と言われるも、遠藤は「それはさすがにロドリをリスペクトして(笑)。今のアンカーでいったら一番だと個人的には思っています。そもそもアンカーをできる選手は世界的に見ても個人的に多くいないと思っていて、ワンボランチをできるチームは、ワンボランチができる選手がいないとできないと思っています。それをずっと高いレベルでロドリはやっている。それはすごい」と絶賛。そのほか、アーセナルのマルティン・ウーデゴールに加え、マンチェスター・Cのケヴィン・デ・ブライネも選び、同選手については「ずっと動いていて速い。嫌なところに立てるし、どこが空いているかを見ながら周りの選手を動かして自分も活きるようにというプレーができる選手」と語っている。


前線3枚は全員マンチェスター・Cに。フィル・フォーデンのほか、昨季得点王のアーリング・ハーランドとフリアン・アルバレス(現アトレティコ・マドリー)を選出。ハーランドに関しては、「結果を残していないと言われながらも、結局得点王。一時期叩かれていましたけど、最後に点を取ったりするのを見ればハーランドかなと」。そして続くアルバレスには「アルバレスも今季調子良かったので悩んだんですけど、左WGに置きました。どちらかといえば、9番の選手で2トップの方が活きるのかなとも思いますけど、めっちゃ点を取ってました。ゴール前で仕事をする選手ですね」と口にしている。


また、遠藤は日本人で入れるとしたらという話題の中で、アーセナルの冨安健洋の名前を挙げた。内田氏は「冨ちゃん(冨安健洋)は向こうでも評価高いんだ?」と聞くと、「評価はめちゃくちゃ高いと思います。アーセナルファンの中でもそうだと思います」と遠藤。「あれだけ計算できる選手もなかなかいないと思います」と同胞を褒め称えた。


遠藤航が選ぶ2023-24シーズン プレミアリーグベストイレブン


GK


アリソン・ベッカー(リヴァプール)


DF


マヌエル・アカンジ(マンチェスター・シティ)


フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)


ウィリアム・サリバ(アーセナル)


アンドリュー・ロバートソン(リヴァプール)


MF


ロドリ(マンチェスター・シティ)


ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)


マルティン・ウーデゴール(アーセナル)


FW


フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)


アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)


フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ)


※所属は2023-24シーズン時点

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