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この夏も多くの日本人選手が5大リーグに上陸した。

  • Soccer News 2024/08/21 06:59
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欧州5大リーグの新シーズンが正式に開幕し、この夏に欧州サッカー界に上陸した数多くの日本人選手が、新チームで初出場を果たそうとしている。 その中には、国際試合での経験豊富な日本人選手も少なくないが、若手選手の台頭もあり、日本代表のサッカータレントは十分に充実している。 本記事では、この夏5大リーグに上陸した選手たちを紹介しよう。


鈴木彩艶(パルマ)

日本人とガーナ人の混血である鈴木彩艶は、色黒だが生粋の日本人ユース出身だ。 浦和レッドダイヤモンズでキャリアをスタートさせ、2023年にベルギーのシント・トルイデンにレンタル移籍、そして今年、750万ユーロでセリエAのパルマ・カルチョ1913に移籍し、5大リーグでの公式戦デビューを果たした。


日本代表GKは、2023年のアジア・カップに先発で出場したが、印象的な活躍はできなかった。 それでも欧州サッカー界で着実に成長し、セリエAの門をくぐった。


新シーズンのセリエA初戦、パルマ・カルチョ1913はホームでフィレンツエと1-1で引き分け、鈴木彩艶はこの試合でデビューし、6セーブでチームの勝ち点1獲得に貢献した。 鈴木彩艶にとっては5大リーグでのデビュー戦であり、同時に日本人GKのセリエAデビュー戦でもあった。 幸先の良いスタートを切った鈴木彩艶のセリエAへの道のりは、間違いなく楽しみなものだ。


佐野海舟(マインツ)

佐野海舟がデビューし、フル出場を果たした。ドイツ・カップでFSVマインツがヴェーエン・ヴィースバーデンに3-1で勝利し、次ラウンド進出に貢献した。 ブンデスリーガがまだ開幕していないため、5大リーグでの出場経験がない24歳の日本人選手にとって、この試合はドイツでのデビュー戦となった。 FSVマインツにやって来る前、佐野海舟は鹿島アントラーズでプレーし、今シーズンのJ1リーグですでに20試合に出場していた。


残念なことに、FSVマインツに加入した直後、佐野海舟は婦女暴行容疑で逮捕された。 しかし間もなく東京地検特捜部は捜査を打ち切り、佐野はドイツに渡ってFSVマインツの夏期練習に参加した。 容疑は晴れたが、佐野海舟のブンデスリーガでのキャリアはまだ未知数だ。 マインツでうまく定着できるかどうかは、彼自身のパフォーマンスにかかっている。


菅原由勢(サウサンプトン)

今シーズンからプレミアリーグに復帰したサウサンプトンでは、24歳の菅原由勢がチームの新戦力となった。 トップ5リーグに上陸するのは初めてだが、菅原由勢は2019年から海外リーグでプレーしており、オランダ・エールディビジのAZアルクマールではウイングバックのポジションでチームデビューを果たし、昨シーズンはオランダ・エールディビジで30試合に出場し、4ゴール7アシストと優秀なスタッツとも言える貢献をしている。


菅原由勢のサウサンプトンへの売却により、AZアルクマールは700万ユーロの移籍金を手にした。 プレミアリーグの新シーズン第1戦、サウサンプトンはアウェーでニューカッスル・ユナイテッドに0-1で敗れ、 菅原由規はこの試合に先発し、右ウイングバックで45分間プレーした。 オランダのエールディビジからイングランド・プレミアリーグへの新しい環境に適応するには、まだ時間がかかるだろう。


アンリ・チェイス(シュトゥットガルト)

今夏、シュツットガルトのトップチームに昇格したDFアンリー・チェイス(20歳)は、ブンデスリーガデビュー戦で45番のジャージーを着用する。アンリー・チェイスは、日本人とアメリカ人の混血児で、2022年からシュツットガルトのユースチームに所属し、日本代表として杭州アジア大会と2023年のU20ワールドカップに出場し、初先発3試合はすべてフル出場した。 U20ワールドカップでは3試合すべてに先発出場した。

トップチーム昇格後、アンリ・チェイスはインタビューでブンデスリーガのトップチームの選手たちとのギャップを感じたと語っていた。 トップチームに在籍したとはいえ、アンリ・チェイスはドイツ3部リーグの新シーズン第1戦でシュツットガルトのセカンドチームでプレーしており、ブンデスリーガデビューはお預けとなった!

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