鳥栖の選手が退団

大黒柱のMF河原創の川崎フロンターレへの移籍が決定。今夏はすでに長沼洋一(→浦和レッズ)、MF手塚康平(→柏レイソル)、MF菊地泰智(→名古屋グランパス)、MF横山歩夢(→バーミンガム)が流出しているので主力だけで5人目。異常事態と言える。

FW河田篤秀(→ザスパ群馬)、MF樺山諒乃介(→ザスパ群馬)、DF長澤・シヴァ・タファリ(→水戸ホーリーホック)の3人を加えた移籍組・8名の総プレー時間は7,876分。全体の29.6%に相当する。夏の移籍市場でこれだけ選手が流出するのはJリーグでは記憶に無いレベル。

川井健太監督の退任が決まったのは8月9日。同時に木谷監督の就任が発表されたが「何が原因でこれだけ選手が流出するのだろうか？」と不思議に感じる。一時ほどクラブは金欠ではない。