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C大阪vs京都の試合結果:計8点が生まれた一戦。エリアスがハットトリックを達成した京都が勝利

  • Jリーグ試合後のニュース 2024/08/18 02:50
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終盤戦に入りつつある明治安田J1。一戦一戦の重みが増していく中、ヨドコウ桜スタジアムでは6位のC大阪が18位の京都を迎えた。C大阪の先発は前節・広島戦から2人変更。柴山 昌也に替わってヴィトール ブエノがトップ下に、西尾 隆矢に替わって奥田 勇斗が右SBに入った。京都は前節・新潟戦から先発を3人変更。ラファエル エリアスが1トップ、福岡 慎平がアンカー、福田 心之助が右SBに入った。ベンチには、新加入のムリロ コスタが初のメンバー入りを果たした。


立ち上がりから両チームが積極的にゴールへ迫った中、5分、京都はショートカウンターからラファエル エリアスが決定機を迎えるも、GKキム ジンヒョンに防がれる。7分にもロングボールから背後を取ったラファエル エリアスに好機が訪れるも、今度は田中 駿汰のカバーに遭う。それでも、三度目のチャンスをモノにした。12分、原 大智が持ち込んでシュート。これはクロスバーに当たったが、跳ね返りをラファエル エリアスが決めた。勢いそのままに、京都は17分に追加点。斜めに走ってディフェンスラインの背後を取った原がボールをピタリと収め、巧みなループシュートでネットを揺らした。


2点を追いかける展開になったC大阪は19分、ヴィトール ブエノが遠めの位置からミドルシュート。枠を捉えたが、GKク ソンユンのビッグセーブに防がれた。


前半から激しく動いた試合は飲水タイム明けの28分、京都が3点目。左サイドからつないで逆サイドへ展開すると、マルコ トゥーリオの落としを福田が決めた。ただ、ここからC大阪が猛反撃。30分過ぎには連続してCKを得て決定機を作るも、京都DFの体を張った守備に防がれる。それでも攻め続けたC大阪が45分に1点を返す。ゴール前でテンポよくつなぎ、最後は奥埜 博亮のパスを受けたヴィトール ブエノがワンフェイントでDFをかわし、ゴール左スミに決めた。


後半も前半終盤の流れと同様、C大阪がボールを保持して攻めると、53分、右サイドから中に入ってボールを受けた奥田がシュートを放つも、クロスバーを越えた。攻勢に出たC大阪だが、次の得点はアウェイの京都に入る。C大阪のミスから流れを奪うと、右サイドからのクロスをラファエル エリアスがヘディングで叩き、56分にネットを揺らした。


再び3点差となったC大阪は61分、登里 享平と奥埜に代えて、西尾 隆矢と柴山が入る。舩木が左SBに出て西尾は鳥海 晃司とCBを組んだ。ただし、京都はC大阪に態勢を整え直す間を与えず、カウンターから5点目。64分、マルコ トゥーリオが右サイドを突破してクロスを入れると、逆サイドでラファエル エリアスが合わせ、ハットトリックを達成した。


76分、C大阪は平野 佑一のパスを受けたレオ セアラがシュートを放つも、クロスバーを叩く。79分には平野、柴山、奥田とつなぎ、奥田が中へクロス。受けた北野 颯太がゴール左スミに冷静に決めた。さらに、後半アディショナルタイムにはレオ セアラがPKを決めて2点差に迫ったが、反撃もここまで。3-5で敗れて連敗を喫し、6試合未勝利となった。一方、京都はアウェイで会心の勝利。順位を16位に上げ、J2降格圏を脱出した。

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