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町田vs磐田の試合結果:磐田を一蹴。町田が見せたゴールラッシュ

  • Jリーグ試合後のニュース 2024/08/18 02:21
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前節、湘南に0-1で競り負けたホームの町田は6名のスタメン変更。選手登録が済んだばかりの中山 雄太が昌子 源とCBコンビを組む形でJリーグ復帰を果たした。


フレッシュな陣容で挑む町田に対して、磐田は前節・鹿島戦から2名のスタメン変更。元日本代表守護神の川島 永嗣が5試合ぶりにスタメン復帰し、前節は累積警告により出場停止だったジャーメイン 良もスタメンに復帰した。


試合は前半から町田の“ゴールラッシュ”で進んだ。開始4分、杉岡 大暉のCKに中山が頭で合わせる。新天地での“名刺代わり”の一発を決めると、先制した町田は、磐田にボールを持たせる形で時計の針を進めた。


1点を追いかける磐田は24分、平川 怜のCKに松本 昌也が頭で合わせる。しかし、これはGK谷 晃生のファインセーブに遭う。守護神の活躍で失点を阻止した町田は30分、藤本 一輝のクロスを出発点に、ファーサイドで詰めていた望月 ヘンリー海輝のシュート性のボールを、ゴール前でエリキがプッシュ。これが決まり、点差を2点に広げた。


追加点で上昇気流に乗った町田は、VARの影響による11分目安の前半アディショナルタイムにも得点を奪取。45+2分、オ セフンからのクロスを藤本が右足で合わせた。


3点差を追いかける展開となった磐田は、ハーフタイムに2枚代えを実行。古川 陽介と渡邉 りょうを投入し、反撃の糸口を探ると、早速後半立ち上がりにチャンスメーク。ただ、48分の古川のドリブル突破からハッサン ヒルが絶好機を作った場面は、谷が立ちはだかったため、ゴールならず。直後の51分にも古川のチャンスメークから松本がミドルシュートに持ち込んだが、枠を外れてしまう。


後半開始から猛反撃に出た磐田だったが、絶好機を仕留められずにいると、大きな代償を支払うことに。54分、ロングカウンターを仕掛けた町田は、藤尾 翔太がVARによるチェックの末にPKを獲得。キッカーに名乗り出た藤尾が冷静に決めてスコアを4-0とした。


こうして得点差はついたものの、磐田は決してファイティングポーズを下げずに反撃。ただし、点差があることも影響し、町田守備陣が余裕を持って対応したため、磐田は1点が遠かった。


試合は大量得点差のまま最終盤に突入。磐田はボールを握りながら反撃の糸口を探ったが、守備に重心を置く町田のゴールをこじ開けられない。12,306人の観衆が町田GIONスタジアムに詰めかけた試合は、町田が4-0で大勝。「先制した試合は抜群の勝率」という黒田 剛監督の言葉を実証するかのように、開始早々に先制した町田が磐田を寄せつけなかった。

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