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「鎌田大地らを失い、クオリティで大きな損失」伊有名記者の指摘に

  • やまと数学者 2024/08/16 06:57
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ラツィオのアンジェロ・マリアーノ・ファビアーニSD(スポーツディレクター)が14日、イタリアのラジオ局『Radio Radio』の番組内で、イタリア人有名ジャーナリストからMF鎌田大地らの退団に関して指摘を受けた。


昨シーズンは、マウリツィオ・サッリ指揮下で成績が低迷して批判に晒されたラツィオ。シーズン途中にサッリが電撃辞任をして波紋が広がったほか、シーズン終了後には主将のチーロ・インモービレや副主将のルイス・アルベルト、鎌田ら主力が相次いで退団し、サッリの後任だったイヴァン・トゥードル前監督も辞任して物議を醸した。


そんなラツィオは今夏、元ヴェローナ指揮官のマルコ・バローニ監督を招聘して若手主体としたチームの再建に努めているが、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』の元編集長で有名ジャーナリストのアレッサンドロ・ヴォカレッリ氏からクオリティの大幅な低下の指摘を受けた。


「ファビアーニが言う通り、ピッチが最高裁判事となるだろうが、私は繰り返し主張するつもりだ。もしかしたら間違っているかもしれないが、ラツィオはルイス・アルベルトやフェリペ・アンデルソン、それからカマダも失ったことで、クオリティの面で大きな損失を負ったように思う。ラツィオは(メイソン)グリーンウッドや(ケルヴィン)ステングスらの獲得を模索したことで、その見解を共有しているように思う。公に共有することは意図していないだろうけどね」


そのうえで同記者は、「SDはクオリティの限界に同意するのかどうか。もしそうなら、この先15日間(移籍期間の)でチームを改善することができるのか?」と質問を投げかけた。すると、ラツィオSDが自身の見解を示している。


「全て同意できるし、論理的な考えだ。しかし、過去にとらわれるべきではない。ルイス・アルベルトやインモービレらは、ラツィオへやって来て環境に適応し、重要な選手となった。だが、彼らも年を重ねる。そして別れの時がやって来たんだ。獲得した新選手たちが退団した重要な選手たちの穴を最善の形で埋め、ラツィオの未来となってくれることを願っている」


「それからクオリティの話だが、それはクラブのディレクターのメソッドによって戦い方が異なれば、必要とされるものが変わってくるものだ。このメソッドが正しいか間違っているかは現在知ることができないが、ピッチが語ってくれるだろう」

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