2ゴール目の鎌田大地を現地メディアが絶賛！

プレシーズンマッチで2ゴール目を挙げたクリスタル・パレスMF鎌田大地を現地メディアが称賛した。

11日に行われたプレミアリーグ開幕前最後の親善試合でナントと対戦したクリスタル・パレス。この試合で鎌田はエベレチ・エゼやオドソンヌ・エドゥアールら主力とともに、シャドーストライカーのポジションでスタートからピッチに立った。

鎌田のゴールは60分に生まれた。左サイドからミッチェルがクロスを入れると、正面の鎌田がダイレクトで押し込んで同点弾に。試合はこのまま1-1で終了している。

この試合の鎌田の活躍については『VAVEL』が「この28歳の日本代表MFは、ナントとの対戦でパレスの前線3枚に自然にフィットしているように見えた」と、絶賛。「鋭いパスで創造性を発揮し、前半には自陣のボックス手前でインターセプトしてナントの攻撃を食い止めた」と続けた。

「ミカエル・オリーズのバイエルン・ミュンヘンへの5000万ポンドの移籍はパレスの攻撃力にとって痛手となったが、グラスナー監督は元フランクフルトのMF鎌田大地という適切な後釜をすでに見つけていたのかもしれない」

「以前、グラスナーの下でフランクフルトに在籍し、共にヨーロッパリーグを制覇した経験を持つ鎌田は、イーグルスの攻撃陣のレベルを上げ、サウスロンドンのクラブをヨーロッパの出場権争いに引きずり込むことを期待していることだろう」