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「彼の限界は明らか」遠藤航、地元メディアから厳しい評価相次ぐ

  • やまと数学者 2024/08/12 06:07
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リヴァプールMF遠藤航に現地メディアから厳しい評価が与えられている。


11日にセビージャとラス・パルマスとのダブルヘッダーのトレーニーングマッチを行ったリヴァプール。遠藤は2本目のラス・パルマス戦にアンディ・ロバートソンやイブラヒマ・コナテ、ダルウィン・ヌニェスらと先発してフル出場を飾っている。


スコアレスドローで終わった試合の遠藤については『Liverpool Echo』が「最初の笛が鳴ったときからキレがなく、苦戦する場面もあった」と厳しい指摘。「ただ、良いパスでガクポにチャンスも作った。重いタッチやボールロストが多すぎた」と続けている。


また、『This is Anfield』は「昨シーズン、遠藤航はリヴァプールのシャツに袖を通した1年目からカルトヒーローの地位を得るに値したが、彼の限界は明らかだった」と、こちらも辛らつな評価となった。


「31歳の日本人は、6番での解決策とは見なせない。レッズはマルティン・ズビメンディを追い続けている。そして、ライアン・フラーフェンベルフが彼の序列を上回っているようだ」


「このオランダ人選手は、セビージャ戦でアレクシス・マック・アリスターとダブルピボットを組んで好パフォーマンスを見せた」


ただ、その中でも同メディアは「遠藤の経験は、リヴァプールがリードしているときの効果的な交代要員として、試合運営を助けてくれるだろう」と擁護の意見も残している。

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