• Loading...
Loading...

4年前のやりとりが話題…苦境のパウ・ビクトルにペップがアドバイス「選択肢は2つある」

  • チャンピオンズリーグの追跡 2024/08/09 02:51
  • 0


バルセロナのパウ・ビクトルとマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督による過去のやりとりが話題になっている。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。


ジローナの下部組織出身で2020年に同クラブのトップチームでプロデビューを飾ったP・ビクトル。昨季はバルセロナBにレンタルで加入すると、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で得点ランキングトップとなる18ゴールを記録。この活躍が認められ、今季からバルセロナに完全移籍を果たした。


そして、現在行われているプレシーズンに帯同すると、7月31日のマンチェスター・シティ戦で1ゴール、8月4日のレアル・マドリー戦で2ゴールを記録するなど、ポテンシャルの高さを披露した。


そんな若武者のある出来事がスペインメディアで再注目されている。2020年にスペインの大手サッカーデジタル出版社の『Post United』がグアルディオラ監督にインタビューを行った際、企画の一環か、当時ジローナのフベニールA(U-19)でプレーしていたP・ビクトルが動画を通じて、同監督にアドバイスを求めたことがあったようだ。


P・ビクトルは「こんにちは、僕はジローナのフベニールAのパウ・ビクトルです。今年はあまり出場時間がなく、良いトレーニングはできているんですが、思うようにプレーができていません。どうすればサッカーが上手くなるのか知りたいので、アドバイスをお願いします」と尋ねると、グアルディオラ監督は以下のように回答した。


「私が君に改善方法についてアドバイスすることはできない。私は君に会ったことがないし、君の監督の方が君をよく理解しているはずだ。これが人生であり、それをどう対処していくか大事だ。そこで自分にどれだけの価値があるか、ないかが示される」


「選択肢は2つある。1つは文句を言うこと、もう1つは自分自身を証明することだ。パウ次第だよ」

Loading...
Try leaving your comments

0comments

  • Hot
  • Time

No comments available