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C大阪vs町田の試合結果:わずかに足りず。白熱の攻防はスコアレス

  • FIy999 2024/08/08 02:32
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約2週間半の中断期間を経て再開された明治安田J1。ヨドコウ桜スタジアムでは、6位のC大阪が首位の町田を迎えた。勝点差12で町田を追うC大阪にとって、今節はシーズンの行方を左右する大一番。先発は前節・新潟戦から3人変更。上門 知樹、カピシャーバ、奥田 勇斗に替わり、柴山 昌也、為田 大貴、パリ五輪から戻った西尾 隆矢が入った。一方、連敗を阻止したい町田は前節・横浜FM戦から先発を5人変更。同じくパリ五輪から戻った藤尾 翔太がオ セフンと2トップを組み、ボランチには柴戸 海、左サイドハーフには新加入の相馬 勇紀が町田での初先発初出場を果たし、杉岡 大暉が左SBに入った。


開始2分、C大阪は相手DFのクリアを拾った柴山がミドルシュートを放てば、3分には町田も相馬のクロスからこぼれたところを藤尾がシュート。互いにゴールへの意欲を出した入りを見せる。球際の攻防も激しさを増していく中、次第にボール保持で優位に立ったC大阪が相手陣に入る回数を増やしていくが、良い形でフィニッシュには至れない。対する町田は22分、オ セフンの落としから藤尾がシュートを放つも、枠を外れた。


C大阪はボール保持の際に登里 享平が中に絞り、西尾が3CBの右に入る可変式を採用。シャドーに位置した柴山に良いボールも入るなど、良い形で試合を進めていく。ただし、最初の決定機は町田。34分、GK谷 晃生の長いボールに右SBの望月 ヘンリー海輝が競り勝ち、セカンドボールを拾ったナ サンホがクロスを上げる。オ セフンがヘディングで合わせたが、GKキム ジンヒョンのビッグセーブに遭う。すると4分後、C大阪にもビッグチャンスが到来する。ゴール前でルーカス フェルナンデス、奥埜 博亮とつなぎ、最後は背後を取ったレオ セアラがネットを揺らしたが、オフサイドで認められず。前半アディショナルタイムには再び町田に決定機。オ セフンが競ったセカンドボールを拾った相馬が左サイドを破ってクロスを上げる。逆サイドで受けたナ サンホがニアサイド上を狙ったシュートを放ったが、枠を外れた。


互いにメンバー変更なしで後半を迎える。町田は左サイドから良い形を作るが、クロスは中ではね返される。後半は劣勢のC大阪が64分に最初の選手交代。ルーカス フェルナンデスに代わって山﨑 凌吾が入り、レオ セアラと2トップを組む。町田は68分に3枚代えを行う。新加入の白崎 凌兵がボランチに入った。


町田は73分、途中出場の藤本 一輝が左サイドからカットインしてシュートを放つと、74分にはナ サンホがドリブルからシュートを放つ。ともに際どいコースへ飛び、ゴールに迫る。


押し込まれながらも耐えるC大阪は81分、ヴィトール ブエノと北野 颯太を投入する。すると87分、その北野がゴール前に進入するが、シュートは打てず。アディショナルタイムには互いにゴール前へ迫るシーンを作ったが、守備陣の集中力も途切れず、試合は0-0で終了。白熱の攻防の末、勝点1を分け合う結果に終わった。


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