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レアル・ソシエダ、批判殺到のサディクがSNSで中指を立てる写真を公開…1時間後に謝罪

  • Echofootball 2024/08/05 02:16
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擁しているストライカーのレベル不足および補強の必要性が指摘されるレアル・ソシエダで、批判の対象となっているFWウマル・サディクの言動が話題を集めている。


2022年に移籍金2000万ユーロでアルメリアからソシエダに加入したサディク。加入直後に前十字靭帯断裂に苦しんだ同選手は、復帰してからここまで期待されていたようなパフォーマンスを見せることができず、一部サポーターから批判を浴びせられている。昨季コパ・デル・レイ準決勝マジョルカ戦で、MF久保建英のお膳立てによる絶好機を物にできなかったのも、そうした批判を受ける一因となった。


そして今季プレシーズンで、状況は良くなるどころか悪化しているようだ。3日の親善試合レンヌ戦(0-2)で途中出場だったサディクは、今回も低調なパフォーマンスに終始して、再び一部サポーターの標的になった。するとナイジェリア代表FWは批判に対抗するためか、『インスタグラム』を通じて中指を立てている自身の右手の写真を公開。だが1時間後に該当の写真を消去して、「先の投稿を謝らせてほしい。ミスによって投稿したもので、意図があったわけじゃない。誰かや何かに言及したものではないんだ」と、釈明のメッセージを記している。


ちなみにレンヌ戦でイマノル・アルグアシル監督は、サディク、FWカルロス・フェルナンデスと擁しているストライカー2枚をどちらも先発で起用せず、サイドアタッカーが本職のFWシェラルド・ベッカーを1トップに配した。複数のスペインメディアはこうした起用法を受けて、同指揮官が信頼できる“9番”の獲得をいまだ求め続けているとの見解を示している。


なおソシエダは今夏、ヘタフェFWボルハ・マジョラルの獲得に動いていることが報じられてきた。しかしながらマジョラルは現在、FWアレクサンドロ・スルロットをアトレティコ・マドリーに売却したビジャレアル移籍の可能性が取り沙汰されており、ソシエダにとって獲得のハードルは高くなったとみられている。またソシエダはマジョラルの獲得オペレーションにサディクを含める考えともされたが、この案はサディク側に難色を示されという。

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