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クラブ間合意報道も…チェルシーMFギャラガー、移籍の決断には至らず。アトレティコが決断の期限を設定か

  • sky sports 2024/08/03 02:47
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アトレティコ・マドリーがコナー・ギャラガーに対して移籍決断のための期限を設けたようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。


チェルシーの下部組織出身で2022年にクリスタル・パレスでの期限付き移籍から帰還した後、ファーストチームに定着したギャラガー。昨シーズンには多くの試合でチームキャプテンを務めるなど公式戦50試合に出場し、またEURO2024では決勝進出を果たしたイングランド代表に選出されて5試合でプレーした。


そんなキャラガーだが、今夏にその去就に揺れている。チェルシーが新たに就任したエンツォ・マレスカ監督の下でスカッドの再構築を行う中、同選手がチームから離れる可能性が高まっている。また、クラブは新指揮官の下でよりポゼッションを重視したスタイルになることから主力としてプレーできないことをギャラガーに対して伝えたとも報じられている。


これを受け、今夏の移籍市場序盤にはアストン・ヴィラが獲得に関心を示すも、選手側が拒否。そして現在、アトレティコ・マドリーが獲得に乗り出し、移籍金3400万ポンド(約64億円)でクラブ間合意に至ったとも報じられている。


しかし、ギャラガーはまだ決断には至っていないようだ。2025年までと現行契約が最終年に入った同選手は2度にわたってチェルシーから1年間の延長オプションの付帯する2年契約のオファーを受けるが、中盤の他の選手が結ぶような長期契約を望む模様。仮にチェルシーと合意に至らなかった場合には、今後のオプションを精査することになるようだ。


この現状を受け、アトレティコ・マドリーはギャラガーに対して移籍の決断を下すための期限を設けた模様。なお、『スカイスポーツ』によると、この期限は今週いっぱいであると伝えられている。

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