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久保建英に対するリヴァプールのスタンスは?地元記者「サラー後継者として評価はされるが…」

  • sky sports 2024/08/02 02:23
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リヴァプールの地元メディア『リヴァプール・エコー』のテオ・スクワイア記者は、噂された日本代表MF久保建英の獲得について分析している。


昨季ソシエダ加入2シーズン目を迎えた久保。シーズン序盤から決定的な活躍を見せると、ラ・リーガ30試合で7ゴール4アシストを記録した。その活躍は高く評価されており、以前から移籍の可能性について様々な噂が浮上していたが、先日から一部の日本メディアでリヴァプール移籍が決定的になったと伝えられている。しかし、ソシエダのホキン・アペリバイ会長は「どのクラブとも交渉はしていない。久保はここでとても幸せで、彼は続けるつもりだ」と退団の可能性を否定していた。


そうした中で『リヴァプール・エコー』のスクワイア記者は、リヴァプールにとって現行契約が残り1年となっているFWモハメド・サラーの適切な後継者を探すには「徹底した調査が必要」と指摘。そして、23歳の久保と同年齢のサラーの成績を比較した後、以下のように分析している。


「リヴァプールでサラーの後継者となるのは、どんな選手にとっても大きな飛躍だ。そしてクラブの選手獲得を振り返ってみると、完成された選手よりもこれからピークを迎える若い選手をターゲットにする可能性が高い。将来的に久保の獲得に動くかどうかは、時が経てばわかるはずだ」


「レッズが獲得に動くつもりがあるかどうかにかかわらず、サラーの後継者を探すために市場を精査する中で、久保は彼らのレーダーに映っている可能性は高い。彼は若く、左利きの右ウインガーであり、ピークはまだ先だがヨーロッパのエリートリーグで堂々としたパフォーマンスをみせているのだ」


「だが、長い後継者リストに載るのと、最終的な獲得候補リストに載るのはまったく違う。レッズは秘密裏に長い間サラーの後継者を探していたが、間違いなくその一環として久保もいつかは評価される。だが、最終的な獲得候補になるかはまだわからない」

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